2008年12月18日木曜日

「「考え方」の考え方」指南役。




流行っているので読んでみました。

すげえ!!

ってほどではありませんでしたが、
エッセンスをメモしておきます。


・平凡な一般人の気持ちになって、成功したゴールシーンを見据える。

・アイデアを考える上で最も大きな障壁は、怠け心。
 あれこれ悩むより、とにかく書き始めるに限る。

・アイデアに費やす時間が1で、あとの9は推敲である。

・あらゆる命題には必ず正解がある。そして、胸騒ぎを覚えたら、
 正解はすぐそこまで来ていると思って間違いない。

・よく「あの人はアイデアマンだ」なんて言われる人がいるけど、
 この世にそんな超能力者はいない。
 いるとするなら、その人は「メモ魔」である。

・「人間は制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる」佐藤雅彦

・チーム仕事は主導権を握った者の勝ち

・「締切りは、クリエイティブの原動力なんです」手塚治虫

・「玉葱は人を泣かせることはできる。しかしながら人を笑わせる野菜は
  まだ発明されていない」グルーチョ・マルクス

・「神はディテールに宿る」デビッド・オグルビー

・誰か1人を思い浮かべて考える


本には、上記に関連する様々な事例が
網羅されていて、とても面白いです。

こういう本は、読んだ後、アイデアが生まれるような気になるのですが、
なかなか実際の行動に活かされません。。。