2008年11月18日火曜日

“サイトウ”の漢字が多いのはなぜ?

パソコンで“サイトウ”と入力しようと思ったら
何だかいくつかあるらしく戸惑いました。

そういう経験って結構ありますよね。


なんでそんなに“サイトウ”の漢字の種類が多いのだろう?と思い

「サイトウ 漢字が多い理由」

と割と乱暴にGoogleで検索してみたところヒットしました!
すごいぞGoogle!

どうやらR25で取り上げていたらしいです。
すごいぞR25!


それによると、

“サイ”だけ見ても主に使われているのは4種類だとか。


「4種類の“サイ”に関して、原初は“齋”だと考えられています。それが簡単な字で誤用されてしまったものが“齊藤”。そして戦後、それまでの漢字を簡略 化した“新字体”が作られました。その2種の新字体がそれぞれ“斎藤”と、“斉藤”なんです」(系譜・古代史について研究しているHP“古樹紀之房間”主 宰者・樹童さん)

齋藤(旧)→斎藤(新)、齊藤(旧)→斉藤(新)で、4種類ってことですね。

http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008011714

漢字は日々進化しているってことですね。

ちなみに“トウ”の方もいくつかあるようです。


「筆まめ人名名字2」の紹介サイトではさらに多くの“サイトウ”が姿を現しています。
http://fudemame.net/products/font/jinmei2/tokuchou.php




・・・






正直、ここまでくると
違いが分かりません。。。(涙)




単に、昔の人の書き間違いが
そのままスルーされてしまっていたのではないかと
先祖を疑ってしまいます。。。




そんな摩訶不思議な世界に住む現代人のために
R25.jp」がリニューアルされたようです。

コンセプトは
「世の中の不思議を解き明かすウェブサイト」

こういう変わり身の早さがリクルートの強さですね。