2009年6月7日日曜日

経営者の立ち位置の変化。

ファミマの上田社長曰く
「小売業の場合、20世紀はカリスマの時代。21世紀はボトムアップとトップダウンの組み合わせ」

なるほど。


若者の部活離れ、家庭の多世帯化、コミュニティの関係希薄化、学校における師弟関係の崩壊などが
上下関係の弱体化を招き、さらに上下関係がもたらす非合理な「理不尽さ」への
受容性の低下をもたらしたような気がします。
それが故に人間関係における合理性がより
重視されるようになり、そんな環境の変化が
カリスマの存在価値を低下させ
調整型の経営者を望むようになったのかもしれませんね。

やがて、社長不要の時代がくるのかも!?