2009年9月29日火曜日

「考える練習をしよう」という児童書。




本屋でたまたま見つけて即買いしたこの本。

対象は「10歳以上のみんな」とあります。

内容はタイトルの通りで、
問題に直面した時、新しいアイデアを考えるときに
頭の働きを助けてくれるいくつかの“道具”を
提示しています。

視野を広く持つこと、
観察すること、
考え抜くこと、
2つの要素をストーリーで結びつけること、
もののみかたは1つではないこと、
頭の暴走を止めること、
結論から考えること、

・・・などの重要性を分かり易い例え話とともに
説明しています。


この本の初版は1985年。

アメリカの子供達は
こんな本を読んで育っているのか(!)と
思うと、ほんと驚きです。

子供時代に
こんな本で勉強したかったなー。