2009年11月1日日曜日

「人間関係に活かす!使うための心理学」キーワードまとめ。




なんだか随分可愛らしい本を
買ってしまったものです。

内容もとても可愛らしかったですが、
メモっときたいキーワードがいくつかでてきたので
用語集的にまとめときます〜。


・親和欲求・・・誰かと一緒にいたい欲求。学校に通う意義は、
        「友達との友情をはぐくむこと」が65.7%

・初頭効果・・・人を見た瞬間(1〜6秒程度)に相手の印象を決定すること

・自己呈示・・・印象を作為的にコントロールすること

・自己開示・・・自分のプライベートなことを相手に伝えること。
        相手との距離が縮まる

・ハロー(光背)効果・・・外見がよいと内面や他にもよいところが
             ある人だと連想して思い込むこと。

・類似性の要因・・・自分と共通のものや類似の部分を見つけると、
          ガードがゆるくなる傾向

・相補性の法則・・・正反対の相手を求める心理。自分に足りない部分を
          相手が補ってくれることによる安心感と充実感

・パーソナル・スペース・・・人に侵されたくない約1メートル内
              長時間入っている相手には好意を抱く

・視線のエレベーター現象・・・話す内容が他の人に聞こえてしまうから
               黙るだけでなく、親密度を高めないために
               わざと視線を外して会話を止める

・近接性の要因・・・あまり興味が無い相手でも、何度も繰り返し
          会っていると、人はだんだん好意を抱く

・対人葛藤のタイプ・・・利害葛藤、認知葛藤、規範葛藤

・自尊感情・・・自分自身を価値あるものとする感覚

・条件付き賛成話法・・・相手を不快にさせないで断る方法/仕事

・イエス・バットの手法・・・相手を不快にさせないで断る方法/知人

・態度の類似性・・・自分と同じ意見を持つ相手に好感を持つ

・PM理論・・・リーダーシップの指標、目的達成機能(P機能)と
        集団維持機能(M機能)

・ピグマリオン効果・・・期待をかけると相手はその期待に応えようと奮起する

・リンゲルマン効果・・・会議などで自分が言わなくてもきっと誰かが
            言ってくれるという気持ちが湧き、発言をしない

・アサーション・・・相手の事を理解し思いやり、素直に自分の思っている事
          を伝える、自分も相手も大事にする

・自我漏洩感・・・何も言わないのに自分の考えているネガティブなものが
         相手に伝わっているのではないかと感じる恐怖感

・役割性格・・・役割が性格を変えてしまう心理効果。
        スタンフォード監獄実験

・フラストレーション耐性・・・フラストレーション状態にあっても、
               その状況に耐えて現実的な対処をとる能力

・メラビアンの法則・・・会話の内容より表情が大事


心理学って面白いなあ。