
流行っているので読んでみました。
すげえ!!
ってほどではありませんでしたが、
エッセンスをメモしておきます。
・平凡な一般人の気持ちになって、成功したゴールシーンを見据える。
・アイデアを考える上で最も大きな障壁は、怠け心。
あれこれ悩むより、とにかく書き始めるに限る。
・アイデアに費やす時間が1で、あとの9は推敲である。
・あらゆる命題には必ず正解がある。そして、胸騒ぎを覚えたら、
正解はすぐそこまで来ていると思って間違いない。
・よく「あの人はアイデアマンだ」なんて言われる人がいるけど、
この世にそんな超能力者はいない。
いるとするなら、その人は「メモ魔」である。
・「人間は制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる」佐藤雅彦
・チーム仕事は主導権を握った者の勝ち
・「締切りは、クリエイティブの原動力なんです」手塚治虫
・「玉葱は人を泣かせることはできる。しかしながら人を笑わせる野菜は
まだ発明されていない」グルーチョ・マルクス
・「神はディテールに宿る」デビッド・オグルビー
・誰か1人を思い浮かべて考える
本には、上記に関連する様々な事例が
網羅されていて、とても面白いです。
こういう本は、読んだ後、アイデアが生まれるような気になるのですが、
なかなか実際の行動に活かされません。。。
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