
本屋でたまたま見つけて即買いしたこの本。
対象は「10歳以上のみんな」とあります。
内容はタイトルの通りで、
問題に直面した時、新しいアイデアを考えるときに
頭の働きを助けてくれるいくつかの“道具”を
提示しています。
視野を広く持つこと、
観察すること、
考え抜くこと、
2つの要素をストーリーで結びつけること、
もののみかたは1つではないこと、
頭の暴走を止めること、
結論から考えること、
・・・などの重要性を分かり易い例え話とともに
説明しています。
この本の初版は1985年。
アメリカの子供達は
こんな本を読んで育っているのか(!)と
思うと、ほんと驚きです。
子供時代に
こんな本で勉強したかったなー。